RECRUIT
採用情報
世界に誇る酪農を
この技術で支える
Empowering World-Class Dairy
with Our Engineering.
北海道は日本を代表する酪農王国です。福地工業はその中心で長きに渡り酪農牛舎設備のフロントランナーとして業界を支えてきました。私たちが生み出す機械は過酷な環境下でも安定稼働し牛たちの健康を守る、北海道の酪農業に欠かせない存在です。
機械設計の分野では、お客様の課題を解決する革新的なアイデアが求められ、機械製造では、長年培った金属加工技術と最新の設備を活かし、高精度な製品を生み出し続けることが求められます。この、世界に誇る日本の酪農の最前線で、あなたの手がける技術が、北海道の酪農を、そして日本の食を支えていきます。
福地工業の職種
機械設計
エンジニア
機械製造
エンジニア
事務職・営業職
世界に誇る酪農を
この技術で支える
Empowering World-Class Dairy
with Our Engineering.





INTERVIEW
社員インタビュー
VOICE.01

平成26年入社
製造部製造課
鉄骨製作、建築資材製作
福地 健
Takeru Fukuchi
ー入社のきっかけは?
北見工業高校で溶接を学んで好きだったので、製造業に就職しようと思っていました。学校からの紹介で会社見学をしたり、インターンや職場見学を通じて業界への理解を深めていきました。オホーツク管内での就職を希望していたので、何度か訪れていたこの会社に応募しました。
ー業務内容とやりがいを教えてください。
鉄骨製作を中心に、鉄骨に付随する細かな部材や梁の受け材、ブレース、頬杖など、鉄骨の建築に必要な素材全般を製作しています。入社4年目くらいまでは吊り戸を作ることが多かったのですが、品質に問題があったことがありました。それでも、様々な工夫を重ねたり知識を深めることで、だんだんと問題が解消されていき「あ、自分の技術が上がってきたな」と実感できた瞬間にやりがいを感じました。
職場の雰囲気もみんなフレンドリーで上下関係もそんなに厳しくないです。昔はもう少し厳しさがあったみたいですが、今はみんなが優しく教えてくれる環境になっています。
ー自分の成長を実感したのはどんなときですか?
吊り戸のこととか、自分の技術は上がっていると感じます。他にも、図面の見方や書き方も少しわかるようになってきて、DIYにも活かせているかもしれません。業務で大きな困難に直面したことはありませんが、上司が常にサポートしてくれるので、安心して働けています。
ー職場の環境や働きやすさについて、どのように感じていますか?
最近は完全週休二日制に変わり、休みが取りやすくなったので、プライベートとのバランスも良くなっています。
会社から、必要な資格を取るためのサポートもあるので、今まで資格に関してあまり意識していなかったのですが、今後は必要な資格を取ってみようかなと考えています。今は物流が難しくてコストがかかると聞いていますし、4トントラックを運転できるようになったら、会社に貢献できるのかなと思います。
ー求職者の方にメッセージをお願いします。
入社してみて自分に合うか合わないかは人それぞれですが、やる気にはしっかり応えてくれる会社だと思います。
私はブラックな職場ではないと感じていますし、製造業は大変なこともありますが、それ以上にやりがいがあります。飛び込んできて欲しいです。

VOICE.02

平成12年入社
製造部業務課 係長
構築物設計、工程管理
竹中 重勝
Shigekatsu Takenaka
ー入社のきっかけは?
実家は農家で、大学時代に鉄工所でアルバイトをしていました。農業機械や鉄骨建築に興味があり、就職イベントで農業と鉄骨の仕事を探していたところ、福地工業と出会いました。そのまま面接を受け、採用されました。
ーこれまで経験されたことや担当業務について教えてください。
事務所では製図や見積もりを行い、現場では打ち合わせや進捗管理の補助、材料の配達などを担当しています。ものづくりが好きなので、自分で設計した大きな建物や難しい仕事がスムーズに進んだときに達成感を感じます。過去に携わったプロジェクトだと、北海道最大級の牛舎を作ったことや、牧場の案件でスケジュールが厳しい中、それまでの経験を活かしてレイアウトや配置図の調整に関わり、結果的に良いものを作り上げられたことが印象に残っています。
現場の工期がひっ迫してきた時はハラハラしますが、工程を分解してお互いの作業が干渉しないような段取りを整えるように考えています。今までの経験があったから、その感覚が身についているんです。
あと、業務で製図しているからか、自分の専門外の物であっても、モノや機械の仕組みを理解できるようになりました。
ー共に働く仲間について教えてください。
普段、同僚と話すことは仕事についてがほとんどですが、雰囲気は悪くないですね。それぞれの部署にプロがいて各仕事が完結しているので、同僚の仕事を信じて、自分も同様に信頼されるように仕事をしたいと考えています。また、わからないことがあれば自社にも協力業者にも教えてくれる人がいて、聞きやすい雰囲気になっています。
ーワークライフバランスの観点で、目標や大切にしていることは?
仕事で言うと、大きな目標を自ら掲げているわけではないですが、会社が必要としてくれることは頑張ろうと思います。強いていうなら組み立て式倉庫とかは作ってみたいかもしれません。
ワークライフバランスでいうと、仕事に全力投球する時もあれば、余裕がある時は趣味を楽しんでいるので、その時々ですね。
ー求職者の方にメッセージをお願いします。
仕事が好きで自分にぴったりだ。という人は、この業界には少ないかもしれません。ただ、ものづくりは没頭してみると意外と楽しい。まずは挑戦してみると、自分にとってプラスになるのではないかと思います。

VOICE.03

平成14年入社
営業部
製品販売、現場管理
佐藤 大貴
Daiki Sato
ー入社のきっかけは?
工業高校からの新卒で、製造業に興味がありました。進路指導の先生の紹介もあり、入社を希望しました。
ー業務内容とやりがいを教えてください。
お客様の訪問や現場管理を中心に、社内業務では見積や製作関係の打ち合わせを担当しています。営業職として裁量を持ちながら、自分のペースで働ける環境です。お客様からご連絡をいただく機会も多いのですが、回数を重ねるうちに関係が深まり、楽しくやりとりしています。
納品や引き渡しの際には達成感がありますね、例えば訓子府の牛舎建築では、打ち合わせから法規関係の調整まで乗り越え、最終的に良いものを納めることができました。製造業ならではの「ゼロからモノを作り、お客様に喜ばれる」瞬間が大きなやりがいになっています。
今後やってみたいことは、大きな牛舎を作ってみたいなと思っています。
ー自分の成長を実感したのはどんなときですか?
もともとは工場で製作をしていましたが、現場に出ることでお客様と直接やりとりし、より広い視点で仕事ができるようになりました。工場では見えなかった部分も、外に出ることで理解が深まり、人と接することが自分には合っていると感じています。まだ営業を始めたばかりの頃、打ち合わせ不足で納品が遅れ、工場が予定を超えて稼働する事態になってしまった経験もありましたが、そうした試練を経て営業職の大変さ、重要さを学びました。
ー職場の環境や働きやすさについて、どのように感じていますか?
例えば冬の現場では天候の関係などで作業が遅れていくことがあります。ひとつの工程が遅れると全てが遅れるので影響が大きいのですが、現場で職人さんとよくコミュニケーションをることで一緒に乗り越えています。同僚の皆も協力的で、工場やフロント、現場の方々のサポートを受けながら仕事を進めています。社是である「創意・工夫・挑戦」の精神が根付いているので、新しいことに挑戦する際も全体で支えてくれる雰囲気があります。
仕事とプライベートではそれぞれのバランスを取りながら、どちらも楽しめるよう工夫しています。
ー求職者の方にメッセージをお願いします。
製造業なので、一からモノを作り納品した際にお客様に喜んでいただいたり、評価してもらえたりすることに大きなやりがいを感じます。世の中に無いものを生み出すのは大変ですが、その分達成感も大きく、充実した仕事です。

募集要項
JOB
雇用形態 | 正社員 |
就業形態 | フルタイム |
募集職種 | ・営業職(企業向け、得意先中心) ・技術職(機械・建築物設計) ・事務職(総務・経理) ・技能職(塗装・製罐・機械加工) |
必要な資格 | なし |
必要な免許 | なし |
学歴 | 不問 |
資格 | 普通自動車免許 |
勤務地 | 北海道北見市西三輪 |
勤務時間 | 8:30~17:30 ※休憩時間90分を含む。1日当たり勤務時間7時間30分 |
休日休暇 | ・週休二日制(土・日)、祝日 ・夏季休暇(盆休2日) ・年末年始休暇(5日) ・年間休日126日(2025年度) |
福利厚生 | ・各種社会保険 (雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金) ・家族手当 ・住宅手当 ・役職手当 ・営業手当 ・燃料手当 ・退職金共済制度加入 |
定年 | 65歳(再雇用制度あり) |
車通勤 | 可 駐車場あり |
応募方法 | エントリーフォームよりご連絡いただくか、 履歴書及び職務経歴書を郵送でお送りください。 <郵送先> |