会社概要
商 号 | 株式会社福地工業 |
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代表取締役社長 | 福地 貴弘 |
本社住所 | 〒090-0838 北海道北見市西三輪4丁目712番地 |
工場 | 〒090-0838 北海道北見市西三輪3丁目735番地 |
電話番号 | 0157-36-5714 |
FAX番号 | 0157-36-7512 |
創業 | 昭和21年9月1日 |
法人設立 | 昭和34年10月1日 |
資 本 金 | 4,850万円 |
従業員 | 48名 |
事業内容 |
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沿革
昭和21年 9月 | 福地弘が福地電機工業所を個人創業 |
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昭和34年10月 | 株式会社福地工業に組織変更 |
昭和40年10月 | 福地建設機械販売株式会社を設立 |
昭和42年11月 | 福地農機株式会社を設立 |
昭和46年11月 | 福地機械工業株式会社を札幌市に設立 |
昭和55年 8月 | ハピーランド農機株式会社を芽室町に設立 |
平成 2年10月 | 福地農機株式会社を合併 |
平成 3年10月 | 福地建設機械販売株式会社を合併 |
平成18年 5月 | ハピーランド農機株式会社を合併 |
現在に至る |
創業者 福地弘による会社沿革
そのころメーカーの保証期間は1年間でありクレーム故障は年間数回以上発生し販売サービスをする業者としては大変な苦労をさせられていました。日米の技術力の格差の大きさをつくづく思い知らされました。しかし昭和40年代に入ると日本の機械技術も日進月歩の発達を遂げ物作り大国への道を歩み始めました。当時当社がディーラーとして取り扱っていた主な商品は次のようなものでした。
NTKブルドーザー・トラクター、マッカラーチェンソー、ジョンディアホイールトラクター、ユアサバッテリー、その他輸入農業機械、道内製農業機械
昭和48年諸般の事情によりディーラー業務を止めざるを得なくなり、当社の技術力・サービス力を生かすために農業機械の製造を始めることを決意しました。最初に手がけたのが砕土用ロータリーハローと牛舎に設置されるバーンクリーナーでした。その頃、建設機械の製造から撤退していた取引先メーカー技術陣の絶大なご協力と技術指導により当社が初めて製造した農業機械が、輸入品と比較しても性能・耐久性において優れており新規事業参入に成功することができました。
昭和50年代に開発製造した農業機械、施設機械は多岐にわたりました。
ポテトプランター、ポテトハーベスター、いも切り君、テッダー、レーキ、ビートハーベスター断熱気密スチールサイロ、トレンチャー、オニオンピッカー、トップアンローダー、給餌機等
上記製品開発の中で特に印象に残っているのは帯広畜産大学、十勝農業試験場、北見工業大学のご指導を頂きながら開発した断熱気密スチールサイロです。福地工業は開発に失敗して会社をつぶすんではないかと揶揄される中、開発に成功した時の喜びは忘れられません。
昭和60年代以降、現在までの主力商品は牛舎関連が主で、以下の通りです。
フリーストール牛舎、農舎、フィードウオーター、ダンプボックス、バーンスクレーパー、スラリータンカー、クラウドゲート、コンポストシステム、ストール
創業者 福地 弘(故人)

創業当時(昭和30年頃)

栄町社屋前(昭和35年頃)

栄町社屋(昭和40年頃)

北見市西三輪(令和元年頃)
事業内容
● 農林漁業機械設備製造・修理
● 鉄骨建物・農業用施設建築施工
● 建設機械販売・修理・レンタル
● トラッククレーン架装販売・修理